フリーランスの気分転換にはコワーキングスペースが使える!大阪のコワーキングスペースを探すなら、ここ!
日本の夏の暑さは、大阪に限らず湿気があるだけにやっかいです。体がだるくなったり、疲れやすくなったりします。最近ではクールビズが推奨されていて、一昔前のように男性のスーツとネクタイに合せてクーラーをガンガンにかけ、オフィスに籠りっきりの女性が冷えに悩むという事態も緩和されているようですし、電車の中でもデパートの中でも、クーラーの設定温度を高めにしているようです。その点フリーランスは通勤をする必要もなく、所構わずに仕事ができるとはいえ、快適な自宅のパソコンの前に座りっぱなしで、一日中一歩も外に出ないという生活が可能であるが故に、逆に意識して体調を管理する必要があります。
最近では、他の利用者と交流しつつ、仕事や勉強に集中できるという、オープンオフィススペースを意味するコワーキングスペースが、都市部を中心に広がっているようです。フリーランスという働き方は、自分のペースで仕事を進められる反面、自分から意識して外に出なければ孤独に陥りやすく、メンタルヘルスやモチベーション維持も難しいものです。
このコワーキングスペースの利用者は、フリーランスはもちろん、起業を目指す人や社会人や学生など、その場所ごとに様々であり、新しい刺激や思わぬ出会いが待っているかもしれません。会社組織という指揮命令を受けたり、時間や場所の拘束を受ける中での人間関係とは異なり、それぞれに自由で自立していながらつながるという、つかず離れずの付き合いが心地よく感じられるかもしれません。
コワーキングスペースに限らず、カフェなどで仕事をすることもあるでしょうが、外の気温が高い分、店内の温度をやや低めに設定している場合も多いものです。最初は良くても、打ち合わせなどである程度長居する場合には、体が冷えてしまうかもしれません。そのため1枚上に羽織れるような、ジャケットやストールを用意して出掛けると良いでしょう。
また暑いからと言って、冷たいものばかり口にしていると、体調を崩してしまいます。暑いからこそ温かいものを採ることも大切です。また自宅で一日中過ごしていても、クーラーをかけっ放しにするのではなく、数時間に一度は窓を開けて新鮮な空気を採り入れましょう。
そして暑いとどうしても外に出ないため、運度不足になりがちです。熱帯夜が続いて睡眠不足でぐったりしている時など、出掛ける気力も失せてしまいますが、運動不足が続くと更に一層疲れが溜まりやすくなります。早朝や夕方など、比較的涼しくなる頃を見計らって散歩に出掛けたり、コワーキングスペースに出掛けたり、あるいは一日に一度は必ず買い物に行くなど、体を動かす習慣を身に付けましょう。